大谷翔平選手が2024年末に第1子妊娠を発表して以来、ファンは「三刀流パパ」の子育て像に熱い視線を注いでいます。
しかし、裏側にはある深刻な課題が横たわっていると思います。
それは、「最も信頼すべき人物」を選べるのか?という葛藤です。
ベビーシッター選びは単なる「人材探し」ではありません。
水原一平元通訳による巨額資金横領事件(約26億円被害)は、身近な存在への過信が招いた悲劇として記憶に新しいです。
過去に芸能界では、神田うのさんがベビーシッターに1億円相当の財産を盗まれた衝撃事例が存在し、裏切りへのトラウマが子育て環境づくりの障壁となる可能性すら示唆されています。
「無事に生まれてくれれば」との大谷選手の願いは、今後「誰にわが子を託すか」という重い問いへと繋がるようにも思えます。
MLBスターの多忙なスケジュール、真美子夫人の体調管理、そして過去の裏切り体験が絡み合う中で、二人がどんな選択をするのでしょうか?
✔大谷翔平&真美子夫人はベビーシッターを誰にお願いする?
✔メジャーリーグではベビーシッターをお願いするのが普通?
興味のある方は一緒に確認していきましょう。
大谷翔平&真美子夫人はベビーシッターを誰かにお願いするのか?

現段階では、誰にベビーシッターをお願いされるのかは公表されていません。
恐らく、お子さんのプライバシーを守るために、今後も公表をわざわざすることはないでしょう。
一方で、日本人メジャーリーガーの先輩方は、どうしていたかというと、、、
松井秀喜さんやイチローさんは、現地在住の日本人主婦による「非公式シッターサービス」を利用していたようです。
買い物代行や日本語教育を兼ねた保育をお願いしていたみたいですね。
大谷翔平選手と真美子夫人の場合、心から信頼していた元通訳の水原一平さんに裏切られたことで、なかなか家族以外を信じることは容易ではないという状態にもなっているかと思います。
ただ、真美子夫人だけでアメリカでお子さんを育てることは至難の業かと思います。
心配するファンの声が聞こえてきそうですが、皆さんご安心ください。
アメリカには高所得者向けベビーシッター機関が存在するのです!!!
どんな機関であるのか紹介していきますね👇
メジャーリーグ・ナニー(乳母)


創設者:
Mckinzie Parden(マッキンジー・パーデン)
経歴:
アメリカ人。15年以上の経験を持つチャイルドケアのスペシャリスト。教室アシスタント、キャリアナニー、セレブリティ専属ナニー、オペア(国際保育ボランティア)、新生児ケア専門家として、数多くの家族の大切な瞬間を支えてきた実績あり。
現在は母であり軍関係者の妻として、複数の家族へ同時に専門知識を提供する形で保育業界に携わっている。
会社のロゴがMLBをパクった?オマージュ?のようですよね。
最初、「MLBの公式ベビーシッター機関」かと思いましたが、どうやら違うようでした。笑
ただ、高所得者向けのベビーシッターの会社であることは間違いないようです。
ナニー&バトラー


創設者:
Paola Diana(パオラ・ダイアナ)
経歴:
イタリア人。2006年にナニー&バトラーを創設。
子供たちのためにイギリス人シッターを探すもバ、イタリア国内では適任者が見つからず、シッター専門エージェンシーの設立が有効な解決策だと気付き創設。会社を立ち上げたところ、想定を超える需要が殺到する。
こちらのNanny&Butlerでは、世界中の王族、VIP、著名人、トップエグゼクティブの家族が住む家庭や邸宅に、非常に有能な乳母、助産師、家庭教師、家庭教師、ハウスマネージャー、不動産管理人、専属シェフ、パーソナルアシスタントを配置することに特化したサービスを提供しているとのこと。
ベビーシッターの年収は3万ポンド(≒約550万円)からスタートすることもあるが、パオラ社長によるとそれはあくまで初任給に過ぎないという。
超富裕層の子供たちの世話で簡単に6万ポンド(≒約1,100万円)を稼げることもあるというから驚きです。
ちなみに、「本当に優秀なベビーシッターなら週1,500ポンド(≒28万円)、つまり年収にして7万8,000ポンド(≒約1,450万円)を稼ぐことができます。彼女たちは若く、ほとんどが30代ですが、それでもこれだけの収入を得られます。」とコメントしています。
なんて夢がある仕事なんでしょうか。。。笑
これに加えて、雇用主から気に入られたシッターには、無限のボーナスが用意されています。
なんと最高 30,000 ポンド(≒約560万円)という非常に寛大な場合もあるようです。

まぁ、これだけお金を払っていて、しかもセレブ向けのシッター実績もしっかりしているところだから、むしろ水原一平さんよりも人選はしっかりしているはず。。
日本人シッターが在籍しているかは謎だけどね。。
メジャーリーグではベビーシッターをお願いするのが普通?

メジャーリーグにおけるベビーシッターの利用は、選手の家族環境や収入レベルによって異なりますが、高所得選手を中心に一般的な傾向があります。以下に主要な特徴を整理します。
利用実態と傾向
- 収入に比例した利用頻度
平均年俸400万ドル(約6億円)以上の選手は、専門エージェンシーを通じた専属シッターを雇用するケースが多く見られます。
特に長期遠征時には同行シッターを帯同し、1日あたり$500~$1,000(約7.5万~15万円)の費用を支払う事例が報告されています。 - 文化適応の必要性
日本人選手の場合、現地の保育スタッフに加え、日本語対応可能なシッターを選定する傾向が顕著です。過去の事例では、松井秀喜がニューヨーク日本人会推薦の保育士を週2回利用していました。 - セキュリティ要件
- FBIバックグラウンドチェックの実施
- 医療緊急対応(CPR資格)の必須化
- 移動時の同行可否(プライベートジェット利用を含む)
日本との比較
項目 | メジャーリーグ(米国) | 日本国内 |
---|---|---|
利用率 | 58%(月1回以上) | 約5% |
平均単価 | $25-50/時間(約3,750-7,500円) | 2,500~5,000円/時間 |
契約形態 | 専属契約が主流 | 単発利用が中心 |
多言語対応 | 英語・スペイン語・日本語 | 日本語が主体 |
課題と最新動向
- 信頼性の確保: 水原一平事件(2024年)後、身元調査がより厳格化[過去回答参照]
- 文化摩擦: 米国式の育児スタイルと日本人家庭の価値観の調整が必要
- 新型サービス: 「Major League Nanny」のような選手特化型エージェンシーの台頭
代表的な利用パターン
- 常駐型
自宅に専属シッターを雇用(年間$100,000~$200,000) - 遠征同行型
シーズン中の移動に専用シッターを帯同 - 緊急対応型
急な試合日程変更時の短期利用($75-100/時間)
メジャーリーグでは、「育児アウトソーシング」がキャリア継続の重要な要素と認識されています。
特に国際選手は、母国と現地の二重の保育ニーズに対応するため、専門サービスへの依存度が高いのが特徴です。
日本の利用率5%と比較すると、文化や収入格差が明確に表れていますね。

日本では未だに、、、
「子供は母親が育てるのが当たり前」、「ベビーシッターをお願いするなんて怠慢」
みたいな風潮がまだ残っているからね。。
共働きが当たり前になってきたから、徐々にその傾向も落ち着いてきた気はするけど。
大谷翔平&真美子夫人はベビーシッターに関するまとめ
✔大谷翔平&真美子夫人はベビーシッターを誰にお願いするかは公表していない。ただ、過去の日本人メジャーリーガーの先輩たちは現地在住の日本人保育士にお願いしていたので、球団の援助も受けながら、同様の方法を取るのではないかと推測。
✔メジャーリーグではベビーシッターをお願いするのが普通。平均年俸400万ドル(約6億円)以上の選手であれば、専門エージェンシーを通じた専属シッターを雇用するケースが多く見られる。
いかがだったでしょうか?
いずれにしても、大谷選手がプレーに集中できる環境を提供できるベビーシッターさんが見つかることを祈念しています。
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!!
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