こんにちは、マウスです!
今回は、全領域異常解決室(ゼンケツ)のキーとなる蛭児(ひるこ)の正体が
本当に豊玉妃花(演・福本莉子)であるのか?
について、考察していきたいと思います。
まずは第一話から第三話までの“謎”について整理していき、
筆者の考察について述べさせて頂きたいと思います。
それでは、皆さんと一緒に確認していきましょう!!
全領域異常解決室の第一話から第三話までの謎を整理!
全領域異常解決室(ゼンケツ)第一話
・蛭児(ヒルコ)からの犯行声明がネット上に公開される
・それによると5名の神隠しは蛭児(ヒルコ)によるもの
・地下アイドルは、蛭児(ヒルコ)の模倣犯として3人の殺害を企てだけで直接は関与していない。
・ただ、次第に蛭児(ヒルコ)の影?シャドーマンが見えるようになったのは確かな様子。
・現場には豊玉妃花が常に登場するが、この時点で事件に関与しているかは不明。
・結果的に全領域異常解決室(ゼンケツ)が捜査協力したことによって、事件は解決される。
シャドーマン(ヒルコ)とは一体誰だったのか?
全領域異常解決室(ゼンケツ)第二話
・蛭児(ヒルコ)からの犯行声明がネット上に公開される
・女子高への天罰を下したとの内容
・ただ、事件が起こった訳ではなく集団失神が発生したというだけであったということと
葛乃葉女子の理事長と鶴岡総理が懇意にされていることもあり、全領域異常解決室(ゼンケツ)へ
の出動要請があった。
・集団失神について調べていたが、結果的に学校内で発生していた盗撮事件、並びに生徒自殺事件が
全領域異常解決室(ゼンケツ)ならではの視点があったからこそ、真相究明が出来た。
・全領域異常解決室(ゼンケツ)出動のおかげで助かった人間は、生物の先生。
彼は、「豊玉神社」へお参りにしていた。
集団失神の原因は、本当に地下に溜まったメタンガスだったのか?
全領域異常解決室(ゼンケツ)第三話
・高層マンションの庭園に4年前に行方不明となったタイムホール研究の第一人者だった真鍋哲
(神保悟志)の左足と彼が操縦していた小型飛行機の一部が空から降ってくる事象が発生。
・蛭児(ひるこ)より「港区六丁目五番地において天罰を下した」と犯行声明がネット上に公開。
・これにより、全領域異常解決室(ゼンケツ)出動。
・同高層マンションには、真鍋哲(神保悟志)のかつての同僚であり、恋人であった主任研究員・
常見真紀(山口紗弥加)が在住していることが判明。
・常見真紀(山口紗弥加)の部屋には、真鍋哲(神保悟志)とのペアリングと一緒に
「豊玉神社」の御守りが添えて置かれてあった。
・彼女も同じくタイムホール研究の第一人者であった。
・研究所を去ったあとも自宅を研究所に改造し、タイムホールはコスト的に実現出来なかったものの、
時空を超えた相手と通信出来ることに成功していた。
・常見真紀(山口紗弥加)は、かつての恋人であった真鍋哲(神保悟志)は死んでおらず、タイムホー
ルを通って未来で生き続けていると信じており、通信を試み続けていた。
・最終的に常見真紀(山口紗弥加)は、真鍋哲(神保悟志)との通信に成功する。
・「君が発見したタイムホールは実証された。2032年11月3日、我々は再会する。」と
真鍋哲(神保悟志)からメッセージが送られてくるのだ。
・真鍋哲(神保悟志)は、かつての同僚であり現在の室長・片桐凛太朗(森下能幸)によって仕掛けれ
た爆弾によって海に墜落したが、真鍋哲(神保悟志)の足首と小型飛行機の一部以外は、爆弾のエネ
ルギーがタイムホールを開く鍵となり、未来へ渡ったものと思われる。
・今回も全領域異常解決室(ゼンケツ)が機転を利かせたおかげで、真鍋哲(神保悟志)失踪の真実と
古庄時実を殺害した真犯人が片桐凛太朗(森下能幸)であることが判明した。
自爆死しようとした研究所の室長・片桐がスイッチを押す直前、片桐の顔を何かが覆い、
急に息が苦しくなったおかげで、爆弾を阻止することが出来た。
あれは一体なんだったのか?
海に沈んでいた足首と小型飛行機の一部と、バラバラに殺害され海に死体遺棄された
古庄時実の右手のみが港区内で発見された本当の理由はなんだったのか?
全領域異常解決室の第一話から第三話までを考察!
ヒルコの正体は謎の女性の豊玉妃花(演・福本莉子)?【考察】
<結論>
蛭児(ヒルコ)の正体は豊玉妃花(演・福本莉子)だと思われます。
*謎①への答えがこれです。
<考察>
・正確に言うと、蛭児(ひるこ)の名前を使って犯行声明を出しているのが豊玉妃花(演・福本莉子)
の可能性が高いと思うのです。
・ただ、蛭児(ヒルコ)が最初の5名の神隠しの犯人ではないと思います。
・筆者が考えるに、豊玉妃花(演・福本莉子)が行っている行為は以下二点です。
1. 蛭児(ひるこ)の名前を使って犯行声明を出している
2. 豊玉神社に参拝に来た人たちを助けている
豊玉妃花(演・福本莉子)とは何者なのか?【考察】
豊玉妃花(演・福本莉子)は、「豊玉姫」である可能性が高いです。
豊玉姫とは、海の神のことで古事記や日本書紀にも登場します。
普段は、人間の姿形をしているのですが、本来の姿はなんと“サメ”なのです。
“サメ”と聞いて、ピンときた方は鋭い洞察力の持ち主だと思います。
豊玉妃花(演・福本莉子)が、ドラマ内で登場する際に必ず身に付けているのが、
“サメのストラップ”なのです。
自分が豊玉姫であるヒントを示してくれているかのようなアイテムですよね。
豊玉妃花(演・福本莉子)が海の神であるとするならば、謎②~④は解決します。
なぜなら、海の神であれば“水”を操ることが出来るはずだからです。
謎②の集団失神も
謎③の息が苦しくなった事象も
“水”によって顔を覆ってしまえば、呼吸が出来なくなり、
失神や呼吸困難とすることが可能となります。
謎④についても、海に沈めたはずの死体の一部が、陸上で発見されたことも
海の神であれば、海中から見つけ出して
陸上へ移動させることは造作もないことなのではないでしょうか?
豊玉妃花(演・福本莉子)の目的とは?【考察】
<結論>
“豊玉神社に参拝に来た人たちを助けている”
これに尽きるのではないでしょうか?
<考察>
第一話から第三話にかけて、事件の真相を究明したのは全領域異常解決室(ゼンケツ)です。
ただ、全領域異常解決室(ゼンケツ)は警察ではないので、
出動する為には、内閣直々の出動命令がなければなりません。
内閣が出動命令を出す為には、超常現象に絡めた事件とする必要がある為、
あえて蛭児(ヒルコ)という神の御業であるように見せかけたのではないか?
と思うのです。
まだ、最初の“神隠し”となった5名は引き続き行方不明です。
ただ、この5名の中にも「豊玉神社」でお参りをしていた人がいたならば、
豊玉姫は助けたいと思うのではないでしょうか?
真犯人は、まだ登場していない可能性もありますし、
実は、全くマークしていない人物が真犯人の可能性もあります。
むしろ、警察では、なかなかたどり着けない犯人であると判断したからこそ、
豊玉姫は全領域異常解決室(ゼンケツ)の力が必要と感じたのかもしれませんね。
いずれにせよ、今後の物語の展開が非常に気になるところです。
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全領域異常解決室に関するまとめ
・全領域異常解決室の第一話から第三話までの謎を整理しました!
謎①:シャドーマン(ヒルコ)とは一体誰だったのか?
謎②:集団失神の原因は、本当に地下に溜まったメタンガスだったのか?
謎③:自爆死しようとした片桐が急に息が苦しくなったのはなぜか?
謎④:海に沈んでいた身体の一部が陸上で発見された本当の理由はなんだったのか?
・全領域異常解決室の第一話から第三話までを考察してみました!
➡ヒルコの正体は謎の女性の豊玉妃花(演・福本莉子)である可能性が高い。
➡豊玉妃花(演・福本莉子)は海の神である豊玉姫である可能性が高い。
➡その証拠に豊玉姫の本来の姿であるサメのストラップを常に付けている。
➡豊玉姫は、豊玉神社参拝者を助ける為に行動しているのではないか。
いかがだったでしょうか?
筆者なりの考察を展開させてもらいましたが、果たしては真相はいかに?!
今後の展開からますます目が離せませんね!
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!!
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