2024年8月12日放送のフジテレビ系列「ネプリーグ2時間SP女性アナウンサーNo1決定戦!」に元KSB瀬戸内海放送で現在はフリーアナウンサーの白戸ゆめのさんが登場します。
白戸ゆめのさんは、週刊誌のグラビアや写真集を発売するほど、ビジュアルはかわいいですし、スタイルも抜群なのですが、なんで東京のキー局ではなく、地方テレビ局であるKSB瀬戸内海放送に新卒入社したのでしょうか?
気になって調査してみましたので、皆さんと一緒に確認していきましょう!
元KSB白戸ゆめのアナはなんでキー局じゃなかったのか?
白戸ゆめのアナウンサーが、こんなにかわいいにも関わらず、新卒入社したのがKSB瀬戸内海放送であったのは、正直に申し上げて一つしかないと思われます。
「キー局に全て落ちてしまったから」
これに尽きると思います。
ご本人から本件に関する、コメントが正式に発表されていないので定かではありませんが、基本的に地方局のアナウンサーの方は同様の理由が圧倒的に多いと思います。
筆者の友人でも、かつてアナウンサーを目指している方が数人いましたが、アナウンサー学校に通ってトレーニングを重ねていたけど、結局キー局には受からず、ものの見事に全員が地方局を受けていました。
ただ、地方局の選考にも落選してしまい、非常に落胆している姿が今でも蘇ります。
今までキー局のアナウンサーを見て頂ければ分かると思いますが、肩書が採用にあたる大きなポイントになります。
「(有名大学の)ミスコングランプリ受賞」や「親が有名芸能人・政治家・スポーツ選手」などがこれに当たります。
ミスコングランプリ受賞者で言うと、慶応大学や青山学院大学、立教大学などが有名ですよね。
ただ、もちろん肩書がある人だけが採用されてきた訳ではありません。
例えば、元フジテレビアナウンサーの加藤綾子さんなんかは、国立音楽大学出身で特に目立った肩書はありませんでしたが、かわいいビジュアルだけでなく、肝の据わった落ち着きのある雰囲気を持っており、10年に一人の逸材と言われ、キー局である日テレ・TBS・フジから内定をもらっていました。
日テレアナウンサーの、みとちゃんこと水卜麻美さんも慶応大学出身ですが、それ以上に目立った肩書はありませんが、もはや日テレには欠かせないエースアナウンサーであり、好きなアナウンサーランキングでは常連1位となっていますよね。
肩書がなくても、その代わりに“なにか”を持っている人が、キー局アナウンサーの狭き門をくぐれることは間違いないかと思います。
白戸ゆめのさんの場合で言うと、惜しくもキー局の内定を勝ち取ることは出来ませんでしたが、地方局に選ばれること自体も、先ほど申し上げた筆者周辺のアナウンサー希望であった友人達のエピソードを聞く限り、十分に選ばれし者であることが分かって頂けるとかと思います。
しかも白戸ゆめのさんは、KSB瀬戸内海放送を2018年4月に入社しますが、3年半後の2021年10月には退職し、大手芸能事務所ホリプロへと所属しているのです。
結果的に言い方がもしかしたら良くないかもしれないですが、ステップアップとして地方局を経験したことは非常にプラスに働いたのではないでしょうか。
元KSB白戸ゆめのアナに関するまとめ
・元KSB白戸ゆめのアナがキー局じゃなかった理由は、キー局全てに落ちてしまった
可能性が高い。
・ただ、KSB瀬戸内海放送で3年勤めた後、大手芸能事務所ホリプロに所属して、
現在では、フリーアナウンサーやグラビアの仕事も行い活躍中。
いかがだったでしょうか?
新卒の就職活動で上手くいかない場合、わざわざ就職留年する学生がいまどき増えていますが、まずは社会に出て、色々な経験を積んだ上で、自分自身がやりたい仕事へ移行するというのは、むしろ他と差別化が出来て良いのではないかと白戸ゆめのさんの経歴を見て、改めて考えさせられました。
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!
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