SASUKE(サスケ)って海外でそんなに人気なの?理由や視聴率を調査!

エンタメ
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SASUKEワールドカップ2024が8月21日にTBS系列にて放送予定です。

ワールドカップと聞いて「え、SASUKEって日本だけじゃないの?!」

思われた方も結構いらっしゃったのではないでしょうか?

実は、何年も前から多くの国でローカライズした番組が制作され、人気を集めていたのです。

今回のワールドカップに出場するのは、日本、アメリカ、ドイツ、フランス、オーストラリアの

計5か国です。

そこで筆者が気になったのはこちらです↓

1. SASUKE(サスケ)が海外で人気な理由はなに?

2. アメリカ、ドイツ、フランス、オーストラリアでの視聴率は?

調査して、まとめてみましたので、皆さんと一緒に確認していきましょう!

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SASUKE(サスケ)が海外で人気な理由はなに?

理由は大きく三つあります。

① アスレチック系の番組が世界的にほとんど存在しなかった為。

→ SASUKE(サスケ)が登場するまで、海外の番組に於いてアスレチック・リアリティ番組は

  ほどんどありませんでした。

  いわゆる日本のSASUKE(サスケ)がパイオニア的な番組内容であったことが、人々の興味を

  惹いたのだと思われます。

② 障害物コースのデザインや演出は非常に魅力的で、その国の方達が好むような内容に

  ローカライズすることで視覚的に楽しめるようにした為。

→ それぞれの国によって、国民が盛り上がる要素はそれぞれだと思います。

  競技内容、サイズ感、色使いなど、その国々の方たちが目を惹く内容は異なります。

  ベースはあくまで日本版SASUKE(サスケ)ですが、独特のアレンジを加えてきたことが

  高視聴率維持に繋がっている何よりの証拠だと思われます。

③ 競技者同士がお互いを認め、称え合うところという点が徐々に海外の視聴者たちにも

  浸透してきた為。

→海外、特にアメリカでは最終的に「勝者」が誕生しないなんてことはあり得ないという

 考え方が色濃くあります。

 番組の特性上、SASUKE(サスケ)は最後までクリア出来る挑戦者が圧倒的に少ないです。

 完全制覇が出来たのは過去日本人3人のみで、海外版ではなんと未だにゼロなのです。

 なので、最初はなかなか受け入れられなかったのですが、次第に選手同士がお互いの努力を

 認め、称え合うことという文化が浸透してきたのだと思われます。

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アメリカ、ドイツ、フランス、オーストラリアでの視聴率は?

国ごとに視聴率を調査してみました↓

アメリカ

アメリカでは、SASUKEのフォーマットを元にした「American Ninja Warrior(ANW)」が

非常に人気です。

ANWはNBCで放送されており、特にケーブルテレビやストリーミングサービスで高い

視聴率を記録しています。

シーズンごとに視聴者数は変動しますが、ANWはアメリカのアスレチック競技の中でも

トップクラスの人気を誇ります。

アメリカでは視聴率は通常、全国規模のサンプル(ニールセン・メディア・リサーチなど)に

基づいて測定されます。

プライムタイムの視聴率が1%〜2%でも、多くの視聴者を意味することがあります。

特に全米規模での視聴率は、視聴者数が非常に多いため、1%でもかなりの人数になります。

そんな中、ANWは1.0-1.5%の視聴率を誇っているので、十分に人気番組と言えます。

しかも2023年までで既にシーズン15を迎えていることからも人気ぶりが分かるかと思います。

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ドイツ

ドイツでは、SASUKEのフォーマットを取り入れた「Ninja Warrior Germany」が

放送されています。

ドイツ版も非常に人気が高く、特に若年層を中心に広く支持されています。

視聴率は安定しており、特にシーズンの最後や特別なエピソードでは高い数字を

記録することがあります。

ドイツでは、特に競技の難易度や参加者の活躍が視聴者の関心を引きつけています。

初回放送(2016年)の「Ninja Warrior Germany」では非常に好評で、

視聴率は約10%を超えました。

これはドイツのプライムタイムでの高視聴率として評価されています。

シーズンごとに視聴率は変動しますが、特にシーズンの最終回や特別なエピソードでは

視聴率が高くなる傾向があります。

シーズンによっては視聴率が12%〜15%に達することもあり、ドイツでも人気番組として

国民に広く認知されています。

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フランス

フランスでは「Ninja Warrior France」が放送されており、こちらも人気があります。

フランス版の視聴率は安定して高く、特にシーズンのフィナーレや特別なエピソードでは

高視聴率を記録することがあります。

フランスの視聴者も、競技の難易度や参加者のドラマに興味を持っています。

初回放送(2016年)「Ninja Warrior France」では大成功を収め、

視聴率は約14%を記録しました。

この数字は、フランスのプライムタイムにおいて非常に高い視聴率として評価されています。

シーズン中のエピソードに於いても、平均視聴率は10%〜12%程度を記録しており、

人気番組としてドイツ国内でも認知されています。

特にフィナーレや特別なエピソードで視聴率が15%を超えることもありました。

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オーストラリア

オーストラリアでは「Australian Ninja Warrior」が放送されており、

高い視聴率を記録することが多く、人気を博しています。

「Ninja Warrior Australia」の初回放送は高い視聴率を記録しました。初回エピソードはオーストラリアのプライムタイムで放送され、約1.1百万視聴者を獲得しました。視聴率は約10%〜12%で、非常に好調なスタートを切りました。

シーズン1(2017年)の視聴率は安定して高く、平均で約8%〜10%の視聴率を記録しました。

特にファイナルや重要なエピソードでは、視聴率が12%〜14%に達することがありました。

シーズン2(2018年)以降:も高い視聴率を維持し、シーズンごとに5%〜10%の範囲で

安定した視聴者数を保持しています。

時にはエピソードでは視聴率が15%を超えることもありました。

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まとめ

・SASUKE(サスケ)が海外で人気な理由は、大きく分けて3つ。
 ①アスレチック系の番組が世界的にほとんど存在しなかった為。
 ②障害物コースのデザインや演出は非常に魅力的で、その国の方達が好むような内容に
  ローカライズすることで視覚的に楽しめるようにした為。
 ③競技者同士がお互いを認め、称え合うところという点が徐々に海外の視聴者たちにも
  浸透してきた為。

アメリカ、ドイツ、フランス、オーストラリアでの視聴率は本文の通り。
 いずれの国々でも、何シーズンにも亘り高視聴率をマークしている。

いかがだったでしょうか?

昔から日本で人気番組であったSASUKE(サスケ)が世界中に広まり、何シーズンにも

亘って、高視聴率をマークしているのは日本人として嬉しい限りです。

そんな世界中で人気のSASUKE(サスケ)がワールドカップで、どのような盛り上がりを

見せてくれるのか、気になるところですね。

それでは、最後までお付き合い頂きまして、

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