ラグビー日本代表(世界ランキング12位)が名将エディー・ジョーンズ(ヘッドコーチ)とキャプテンに就任したリーチマイケルのもと、1971年の初対戦から過去対戦11戦全敗のイングランド(世界ランキング5位)と2024年6月22日に国立競技場にてテストマッチを行います。
その代表戦に、早稲田大学2年生の矢崎 由高(やざき よしたか)選手(20歳)が*フルバックとして先発出場します!
大学生のテストマッチ出場は2017年11月4日のオーストラリア代表戦に出場した当時・東海大4年の野口竜司選手(ポジション:ウィング)以来、約7年ぶりの抜擢となります。
矢崎由高選手の持ち味は、恵まれた体格もそうですが、一番の持ち味はスピードです。
とにかく足が速すぎます。
いったい、50m(メートル)は何秒で走るのでしょうか?
また、矢崎由高選手の経歴や性格についても気になるところですよね。
ということで、調査してまとめてみました!
皆さんと一緒に確認していきましょう!!
*背番号15番をつけている選手で、チーム最後尾に位置する最後の砦。
ラグビー日本代表の早大生・矢崎由高は50mを何秒で走る?
最新の情報が無く、3年程前(2021年)の情報になってしまいますが、矢崎由高選手が高校1年生の時に出した50メートル走のタイムは、6.1秒だったようです。
【引用元】50m走で6秒台は俊足と言えるのか?基準と早見表
こちらの早見表が非常に分かりやすかったので、引用させて頂きます↑
かなりの俊足であることが分かりますね。
表で見ると真ん中に位置しているので、「そこまで速いのかな。。?」と錯覚してしまう方もいるかもしれませんが、ラグビー選手で体格もしっかりしている中でこのタイムはとんでもないスピードです。
尚且つ、この矢崎由高選手の50m走6.1秒は、高校1年生の時のタイムですので、その後のトレーニングを経て、“超俊足”、“スプリンター”クラスにまでタイムが伸びている可能性は、十二分にあるかと思います!
個人的な感想ですが、矢崎由高選手は間違いなく6秒は切っているはずです。
ですので、現時点では少なくとも“超俊足”クラスにはなっているかと思います。
ラグビー日本代表の早大生・矢崎由高選手の経歴や性格は?
生年月日:2004年5月12日(20歳 *2024年6月時点)
身長/体重:180㎝/86㎏
出身地 :日本・新潟県
学歴 :(大阪)高槻市立芝谷中学校→(神奈川)桐蔭学園高等学校→(東京)早稲田大学
Pos. :FB(フルバック)
趣味 :お菓子作り
〇成績〇
<桐蔭学園高等学校>
高校1年生:第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会優勝
高校2年生:第101回全国高校ラグビー大会ベスト4進出
高校3年生:神奈川県大会決勝敗退、日本代表選出(U-19)
<早稲田大学>
大学1年生:春季大会に2試合出場(1試合先発)、日本代表選出(U-20)
大学2年生:2024年6月6日からの日本代表宮崎合宿にトレーニングメンバー(練習生)として参加
高校1年から強豪校である桐蔭学園へメンバー入りを果たしているだけでなく、試合に出場していることがまず偉業だと思います。
全国から集められた精鋭たちの中で、1年生にも関わらず出場していたのですから。
残念ながら、チームとしては高校1年生時の成績が一番輝かしい結果になってしまいましたが、高校3年生の時にはU-19日本代表として選出されていることから、確実に個人として実力を培ってきたことが分かるかと思います。
大学進学後も、入学してすぐの春季大会へ出場していますし、U-20日本代表にも選出され、日本の大学レベルも世界レベルも経験し、ラグビー選手としては極めて貴重な経験をしていますよね。
ただ、日本代表合宿に招集されたのがついこの間の2024年6月6日ですから、チームメイトたちとの連携がどの程度まで完成しているのかが懸念点ではないでしょうか。
とにかく、個人としての能力がどの程度、イングランド相手に通用するのか非常に見ものですね!
〇性格〇
矢崎由高選手の性格は、早稲田大学・ラグビー部の1つ上の先輩である栗田文介選手が言うには「非常に人懐っこく、可愛い性格」であるとのこと。
これだけ実力もあって、コミュニケーション能力も優れていれば、恐らく日本代表の中に大学生として入っても、周りのプロ選手たちからも可愛がられていることでしょう。
人に好かれるということは、アドバイスを受けやすいキャラクターであると私は思います。
気難しくて、あまりに尖っている若手選手に対して、アドバイスを積極的にしようと思えなくなってしまうのが人間の性かと思います。
その点、矢崎由高選手は可愛がられながら、色々な技術的・戦術的・メンタル的なアドバイスを先輩たちから受けているからこそ、飛躍的な活躍をしているのではないでしょうか。
また、矢崎由高選手座右の銘が「なんとかなる」ということから、かなりポジティブで後ろ向きなことは考えない(もしくは考えないよう努めている)性格だと思います。
イングランド戦を皮切りに、日本代表選手として定着することに期待したいですね。
まとめ
〇ラグビー日本代表の早大生・矢崎由高は50mを6.1秒で走る。
但し、高校1年時の記録である為、現在は6秒を切っている可能性は十二分にあり。
〇ラグビー日本代表の早大生・矢崎由高選手の経歴の前述参照。
性格については、「非常に人懐っこく、可愛い」。
座右の銘である「なんとかなる」から分かるように非常にポジティブな考え方の持ち主。
いかがだったでしょうか?
まだ20歳の大学生ですから、これからのますますの飛躍に期待大です!
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
コメント