日本時間2024年7月24日よりパリオリンピック(五輪)2024が開幕しました!
スポーツ競技とメダル獲得数への関心は当然ですが、選手たちが大会期間中に過ごす選手村についても気になっている方は多いのではないでしょうか?
そこで、今回は下記について調査してみました!
1. パリオリンピック(五輪)選手村はどこにある?
2. パリオリンピック(五輪)選手村でのルールはあるの?
3. 選手村で“夜のオリンピック”の実態とは?
皆さんと一緒に確認していきましょう!!
パリ五輪・選手村の場所はどこ?
【建物名】Maison du projet du Village des athlètes (SOLIDEO)
【住所】19 Bd Finot, 93400 Saint-Ouen-sur-Seine, フランス
地図を見て頂ければ分かる通り、パリオリンピック(五輪)の開会式が行われるセーヌ川から200メートルほどの距離に選手村はあります。
村内にはトレーニング施設もバーもあるとのことです。
競技が行われる場所までのほとんどが、30分以内で到着出来る距離にあり、選手のことを最大限考慮した場所に建設されたことが分かるかと思います。
パリ五輪・選手村のルールはある?
ルールはたくさん存在しますので、いくつか例を挙げてみます。
・種目別にグループ化され、選手は年齢に関係なく、そのグループ内にて相部屋となる。
・選手間の共用スペース以外にも、バスルームも他選手たちと共有する。
・試合日の5日前までに入村すること。(それより早い日程での入村は認められない)
・最後の試合終了もしくは敗退した場合は48時間以内に退村しなくてはならない。
・選手村内でのパーティ、飲酒・喫煙は禁止。
etc…
なんとなくオリンピック(五輪)選手なので、もっと良い環境下で他人に干渉されない部屋で過ごせるのかと思っていましたが、相部屋であるということに驚きますよね。。
相部屋の人が、いびきや歯ぎしりがうるさかったりしたら、ベストコンディションで試合に臨めないですよね。。
せめて個室にしてあげて欲しいと思いますが、全世界から選手たちが集まるので、部屋数が足りないのだろうということは容易に想像つきますが、、、
ちなみに調べてみましたら、部屋数は全部で7,000室あることが分かりました!
一方で選手数はというと、男子5,700名、女子5,500名の合わせて11,200名です!!
この数字を見たら、個室だと全く足りないことが分かりますので、相部屋は仕方ないですね。。
パリ五輪・選手村で“夜のオリンピック”の実態とは?
ひと昔前から、選手村では“夜のオリンピック”が開催されているという噂を耳にする方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
実態ですが、、、本当に行われているようです(;・∀・)笑
前回の東京オリンピック2020の時は、新型コロナウィルス感染を阻止するべく「選手間の身体的な接触は避けること」が推奨されていましたので、ケースとしては少なかったかと思われます。
ただ、今回のパリオリンピック(五輪)に於いてはそのような推奨はありません。
むしろ、コンドーム30万個が準備されているいうから驚きです!!
30万個ですよ?!30万個!!!
選手数が11,200名ですから、一人につき30回程度、使用するという前提ですよね、、、
これは毎晩、“夜のオリンピック”が開催されていると考えておかしくないでしょう。
(相部屋の人と、どういう話し合いになっているのか気になるところですが。。笑)
これだけ用意されるということは、過去のオリンピックでのデータを元に、今回準備された数量だと思われますので、それだけ皆さん盛り上がっているということになるかと思います。。笑
まとめ
1. パリオリンピック(五輪)選手村はセーヌ川から200m程のところに位置している。
詳細位置は上記の通り。
2. パリオリンピック(五輪)選手村でのルールはいくつも存在し代表的なものを紹介。
3. 選手村で“夜のオリンピック”は大会運営側が30万個用意しているということからも、
恐らく毎晩開催されている。
いかがだったでしょうか?
実際、選手村がどのような感じなのかこの目で一度見てみたいと思ってしまいました(;・∀・)笑
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!!
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