大谷翔平あと何試合ある?ポストシーズンのホームランと盗塁はカウントされる?

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メジャーリーグ・ドジャース所属の大谷翔平選手が、日本時間の2024年8月24日に本塁打40本・盗塁40回の「40-40(フォーティ・フォーティ)」の偉業を成し遂げました。

これはメジャー史上6人目の快挙となります。

大谷翔平選手は、引き続き記録を伸ばし続けることが期待され、前人未到の「45-45」、はたまた「50-50」も夢ではないと報道されています。

ただ、気になることがいくつか出てきました。

1. 大谷翔平選手あと何試合で次の偉業を成し遂げる可能性があるのか?

2. 大谷翔平選手の記録ばかりが報道されますが、肝心のチーム・ドジャースは、
  レギュラーシーズンを勝ち進み、その先のポストシーズンへと駒を進めることが 
  出来るのか?

3. ポストシーズンへ進出した場合、ポストシーズンでの大谷翔平選手
  ホームランや盗塁も記録としてカウントされるのか?

調査してまとめてみましたので、皆さんと一緒に確認していきましょう!

大谷翔平選手はあと何試合で次の偉業を成し遂げる可能性があるのか?

2024年8月26日時点で、残り31試合となりました。

ホームラン数は41本、盗塁40個となっています。

残り試合あと31試合ですから、、、

「45-45」ホームランを7試合に1本、盗塁を6試合に1個

「50-50」ホームランを3試合に1本、盗塁を3試合に1個

のペースで成功させることが出来れば、更なる偉業を達成することとなるでしょう。

最近の大谷翔平選手の調子の良さであれば、むしろ「50-50」も超えてしまうのではないかと

思ってしまうのは私だけではないはずです。

大谷翔平選手所属のドジャースはポストシーズン進出の可能性は?

ドジャースは、2013年から11年連続でポストシーズンへの進出を果たしています。

ですから、大谷翔平選手を獲得して更にチーム強化出来たわけですから、もはや進出出来ない理由を

探す方が難しいぐらいなのではないでしょうか。

現状、アメリカの調査機関の計算によると出場確率は60%超えとのことです。

ちなみに、メジャーリーグは全30チームが所属しています。

その中でアメリカンリーグとナショナルリーグという二つのリーグに15チームずつ分かれており、

更にその15チームも中地区・西地区・東地区の3地区に5チームずつ分かれているのです。

大谷翔平選手が所属しているのは、ナショナルリーグの西地区になります。

各リーグからポストシーズンへ進出出来るのは15チーム中6チームのみ

各地区の優勝チーム(3チーム)は当然、ポストシーズンへの進出が確定します。

残り3チームは、勝率上位3チームが進出となり、これで計6チームとなるのです。

そして、この6チームに残った者同士でポストシーズンを闘い、リーグ優勝チームを決めるのです。

両リーグでのそれぞれの優勝チーム同士が決まると、最後に残っているのは

全30チームの頂上決戦となるWS(ワールドシリーズ)へと駒を進めることになります。

ポストシーズンの試合数は?

ポストシーズンと言っても、実は3シリーズに分かれているのです。

更にシリーズ毎の試合数も異なってきますので、ご紹介します。

1. WCS(ワイルドカードシリーズ):先に2勝したチームの勝利 *最大3試合

2. DS(ディビジョンシリーズ):先に3勝したチームの勝利 *最大5試合

3. LCS(リーグチャンピオンシリーズ):先に4勝したチームの勝利 *最大7試合

見てお分かりの通り、地区優勝できずにWCSでのポストシーズン出場となると、最大3試合

多くなりますので、チームとしての負担が増えることになります。

ですから、ポストシーズンへ出場出来れば良い訳ではなく、地区優勝することが

ワールドシリーズ優勝への近道であることは言うまでもありません。

ただ、試合数が増えれば、大谷翔平選手のホームランと盗塁の数が増えて、

新記録樹立の可能性が高まるのでは?

と思う方々も多いかと思います。

実際、そのあたりは一体どうなのでしょうか?

ポストシーズンのホームラン・盗塁もカウントされるのか?

結論から申し上げると、ポストシーズンでのホームランと盗塁はレギュラーシーズンの

数字に加算はされません。

「なんだよ、そのルール!?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、冷静に考えるとたしかにポストシーズンの

ホームランと盗塁までカウントしてしまうと、公平な競争ではなくなってしまいます。

母数が同じ中で争うからこそ、毎年白熱するのであって、これがポストシーズンまで

含めてしまうと、ファンの方々からブーイングの嵐になることは避けられないでしょう。

ポストシーズンを含めていたら、昨年の2023年までエンジェルスに所属していた大谷翔平選手は

ホームラン王になれなかったかもしれないので、そう考えると良い制度なのではないかと思います。

まとめ

大谷翔平選手はあと31試合(2024年8月26日時点)で更なる偉業を達成する
 可能性がある。

大谷翔平選が所属するドジャースのポストシーズン進出確率は60%以上。

・ポストシーズンの試合数は、地区優勝するかどうかで最大3試合変わる。
 地区優勝した場合は最大12試合、地区優勝を逃した場合最大15試合。

ポストシーズンのホームラン及び盗塁数は、レギュラーシーズンに加算されない。

いかがだったでしょうか?

残り試合については、随時アップデートして最新のものをお伝えしていきたいと思います。

それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!

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