南海トラフと普通の地震との違いは?東京の安全な地域は?簡単解説!

災害
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2011年の東日本大震災を覚えていますか?

あの未曾有の大災害は、私たちに自然の脅威を改めて認識させました。

そして今、新たな脅威として注目されているのが、南海トラフ地震です。

南海トラフ地震は、東日本大震災とは異なる特徴を持ち、私たちの生活を大きく変える可能性があります。

今回は、南海トラフ地震の恐ろしさと、東京における具体的な対策について簡単に解説します!

1. 南海トラフと普通の地震との違いは?

2. 南海トラフが発生した時、東京の安全な地域は?

まとめてみましたので、皆さんと一緒に確認していきましょう!!

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南海トラフと普通の地震との違いは?

簡単に言うと、、、

  • 普通の地震:
    地下の岩盤が割れて起こる身近な地震。地下の岩盤がパキンと割れるようなイメージ
    少し揺れる程度で、大きな被害が出ることは少ない。
  • 南海トラフ地震: 海の底にある大きな板(プレート)が動いて起こる大きな地震

が違いになります。

普通の地震は、どこでも起こる可能性があります。

一方で南海トラフの地震は、日本の太平洋側、特に南海トラフと呼ばれる地域で起こる特別な地震なのです。

(繰り返しですが)普通の地震は、地下の岩盤が急に割れることで起こりますが、南海トラフの地震は、海の底にある大きな板(プレート)が、ゆっくりとずれていくうちに、あるときガタンと大きくずれることで起こります

南海トラフの地震は、普通の地震よりもはるかに大きく、広い範囲で揺れる可能性があります。

その理由は、南海トラフの地域では、大きなプレートが何十年もかけてゆっくりと動いているからです。

こちらの動画を見ると分かり易いと思います👇

海側のプレートが陸側のプレートの下に潜り込むような形で動き続けることで、陸側のプレートはどんどん歪んでいきます。

ただ、陸側のプレートが「もうこれ以上は無理!」と限界を超えると、一気にプレートがずれて大きな地震が起こるのです。

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