2025年2月23日に「御上先生」の第6話が放送されましたが、今回は高橋恭平さん演じる謎の青年は登場しませんでしたね。
謎の青年(演:高橋恭平)が登場したのは、初回放送と第5話のたったの二回です。
どのような役柄なのか現時点で全く明らかにされていません。
そこで今回は、高橋恭平さん演じる「謎の青年」の正体について考察してみたいと思います!
✔【御上先生・第1話】謎の青年(演:高橋恭平)登場シーン振り返り
✔【御上先生・第5話】謎の青年(演:高橋恭平)登場シーン振り返り
✔【御上先生・第6話】次回予告から見えた謎の青年(演:高橋恭平)の正体
興味のある方は一緒に確認していきましょう!
【御上先生・第1話】謎の青年(演:高橋恭平)登場シーン振り返り

記念すべき初回の登場シーンはこちら。
雨空の繁華街で落とした週刊誌を拾い、殺傷事件の見出しを神妙な面持ちで見つめる青年として映し出されました。
わずか30秒ほどの登場で、それ以降は全く登場せず、文字通り「謎の青年」でした。
ネット上では、「恭平くん」がトレンド入りするほどの衝撃的な一瞬だけの登場で、
ドラマ内でどのような役どころなのか考察する書き込みは多数見かけましたが、
どれもしっくりくるものでは正直ありませんでした。
ただ、週刊誌に掲載されていた真山弓弦(演:堀田真由)について何かしら知っていたからこその
このシーンだと思いますので、、、
・真山弓弦の兄妹?
・真山弓弦の同級生?
という憶測が飛び交っていました。
【御上先生・第5話】謎の青年(演:高橋恭平)登場シーン振り返り

二回目の謎の青年(演:高橋恭平)の登場シーンです。
こちらは、真山弓弦が収監されている拘置所前で、神崎拓斗(演:奥平大兼)と遭遇しましたね。
神崎拓斗「あの、面会ならこの先ですよ。」
謎の青年「いえ、、違います。」
という短いやり取りのみでしたが、謎の青年が確実に真山弓弦と何かしらの繋がりがあることを確信させる重要なシーンでした。
ただ、依然として、この謎の青年と真山弓弦の関係性は全く分からずじまいでした。
真夏の暑い日に、わざわざ拘置所まで足を運ぶということは、よほど真山弓弦に
会って話をしたいけど、躊躇してしまう関係性をのぞかせてくれました。
【御上先生・第6話】次回予告から見えた謎の青年(演:高橋恭平)の正体

そして、お待たせしました。
第6話の次回予告での、こちらの神崎拓斗がボソッと言うシーンに注目してください。
「庇うとしたら生徒。それ以外、あり得ないと思うんだよな。」
この発言は、冴島先生に対するものだと思われます。
神崎拓斗は、冴島先生がずっと何かを隠していることを疑い続けています。
が、冴島先生は「ただの不倫」と言い張り、話は平行線のまま。
第6話終盤で改めて神崎拓斗は冴島先生に「本当のことをおしえてください」と改めて詰め寄ります。
それに対する冴島先生の答えは「それを話したら、私は元教師でさえなくなるの。」でした。
これは裏を返せば、「元教師だからこそ、どうしても言うことは出来ない。」ということです。
ここで、神崎拓斗が次回予告で発していた庇うとしたら生徒が繋がってくる訳です。
そして、その生徒の正体こそが【謎の青年(演:高橋恭平)】なのではないでしょうか?
つまり、謎の青年は隣徳学園の元生徒であり、冴島先生の生徒であった可能性が高いと思うのです!
謎の青年(演:高橋恭平)=隣徳学園の元生徒という仮定での考察!
この考察が正しいと仮定すると、一連の流れはこうだと思います👇
1. 謎の青年(演:高橋恭平)は隣徳学園へ裏口入学
2. 謎の青年(演:高橋恭平)が不正によって入学したことを冴島先生が知ってしまう
3. 冴島先生はそのことを筒井先生に相談?報告?をした
*詳細についてはこちらの記事をご参照下さい👇
4. 筒井先生と冴島先生がホテルへ入るところを神崎に撮られ、両名とも隣徳学園を離れることに。
謎の青年自身は、隣徳学園へ入学する際に受験は当然受けたでしょうから、
もしかしたら自身が、親の力で不正に入学したという事実すら当時は知らなかったのかもしれません。
ところが、冴島先生が隣徳学園を去るざる得ない状況になり、自分の責任であることを
何かで悟ったのかもしれません。
(古代理事長からも大事に扱われていたでしょうから、うすうす感づいていたかもしれませんが)
ですので、謎の青年からしてみれば、自分の不正入学のせいで、冴島先生が隣徳学園を
追い出された上に家庭が崩壊し、自暴自棄となった娘(真山弓弦)が殺人事件を起こしたという
“バタフライエフェクト”が発生したとしたら。。。
真山弓弦がいる拘置所前まで訪れることは、十分に考えれられるのではないでしょうか?
【御上先生】高橋恭平演じる謎の青年まとめ
✔【御上先生・第1話】謎の青年(演:高橋恭平)登場シーンを振り返りました。時間にして30秒程度のみでしたが、真山弓弦と何かしらの関係がある匂わせのあるシーンでした。
✔【御上先生・第5話】謎の青年(演:高橋恭平)登場シーン振り返りました。真山弓弦が収監されている拘置所前で、神崎拓斗との1ターンのみの会話がありました。
✔【御上先生・第6話】次回予告から見えた謎の青年(演:高橋恭平)の正体は、冴島先生の元教え子=元・隣徳学園の生徒であると考察出来ます。
いかがだったでしょうか?
残り4話となりましたが、どのように全ての伏線を回収してくれるのか楽しみですね!
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!
コメント