2021年に世界中で空前の大ヒットを巻き起こしたNetflix韓国ドラマ「イカゲーム」。
参加者456人が、文字通り“命を賭けて”賞金456億ウォン(約45億円)を掴むために
デスマッチゲームを繰り広げるという内容のものでした。
全6ゲームを行ない、最後の6ゲーム目はドラマのタイトル名にもなっている
「イカゲーム」を主人公のソン・ギフン(演:イ・ジョンジェ)と
幼馴染のチョ・サンウ(演:パク・ヘス)が直接対決することとなりますが、、
いまいちルールが理解出来なかったのは筆者だけでしょうか(-_-;)?
ドラマ第一話の冒頭で解説はありましたが、見直しても分かりそうで分からなかったので
調査して、ルールをわかりやすく簡単にまとめてみました!
皆さんと一緒に確認していきましょう!!
イカゲームのルールを簡単にわかりやすく解説!
1. 攻撃側はA(緑色)の部分から
守備側はDのエリアからスタート。
2. 攻撃側は片足けんけんでEのエリアまで進む。
*守備側は常に両足でOK。
3. 攻撃側はFを渡って、反対側のEまで行く
必要があるが、守備側はそれを阻止しなくて
はいけない。*最初の関門
4. 攻撃側が守備側を突破し、反対側Eまで辿りつ
けたら、攻撃側はB(青色)の部分へ移動。
5. 攻撃側がBからCに辿り着いたら勝ち。
守備側が阻止(枠から押し出す)出来たら
守備側の勝ち。
こうやって説明すると、かなり簡単でわかりやすいのではないでしょうか?
実際のこの「イカゲーム」は団体戦で仲間と協力し合って、プレイすることが醍醐味なんです。
(なので、通常はドラマのように一対一でやることは滅多にないかと思います。)
ただ、韓国の古くからの子供の遊びではありますが、仮に現在の日本の子供たちに
この遊びをさせたとしたら大問題になる可能性が高いなと思いました。
なぜなら、お互い攻めと守りをする際に、それぞれが相手を押したり引いたりする必要があり
かなりフィジカルが要求される為、怪我のリスクも高い為です。
擦り傷はもちろんのこと、最悪骨折をしてしまうこともあるかもしれません。
(筆者は、未だに子供は遊んで出来た怪我は多少は仕方ないと思ってしまいますが。。。)
仮に怪我をする子供が出てしまったとしたら、親が黙ってはいないでしょうし、
担任先生の立場を考えると気の毒な気持ちにさえなってしまいます。。(-_-;)
と、話が少し逸れてしまいましたが、「イカゲーム」とは非常にシンプルなゲームで
あることが分かって頂けたかと思います。
このルールがベーシックなもので、これに色々とローカルルールが加えられたり
するそうなので、韓国の地域によっては多少異なっているかと思います。
韓国「イカゲーム」のルールをわかりやすく簡単解説まとめ
・「イカゲーム」は攻撃側が、本文の図にあるエリアA→E→B→Cの順に進行することが
出来れば勝ち。一方で守備側は、それを阻止することが出来れば勝ち。
・「イカゲーム」はフィジカルとクイックネスが要求され、身体同士のぶつかり合いも多い
ゲームである為、怪我のリスクが高い。
いかがだったでしょうか?
実はシンプルで簡単なルールであったことが分かって頂けたかと思います!
「イカゲーム」は子供同士だから、ある程度成り立つゲームなのかもしれません。
(大人同士が取っ組み合いをし出したら、それこそ大怪我に繋がりそう。。)
それにしても、昔の遊びとはいえ、良く考えられた面白い内容ですよね。
子どもの時に時間が経つのも忘れて、外で色々な遊びを友達としていたことを
ふと思い出してしまいました。
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!!
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