フジサンケイグループの「天皇」と呼ばれる日枝久氏。
87歳の今なお、メディア業界に強大な影響力を持つこの人物の素顔に迫ります。
若い頃のイケメン姿から、億単位の年収、そして家族構成まで、日枝久という男の全貌に迫ります。
40代でフジテレビの編成局長として頭角を現し、50歳でクーデターを起こして社長に上り詰めた日枝氏。その華麗なる経歴の裏には、意外にも体を張った若かりし日の姿がありました。
また、1億円を超える年収や、35億円とも言われる総資産など、その経済力も注目に値します。
本記事では、メディア界の巨人・日枝久氏の知られざる一面を、若い頃の写真や収入、家族構成などの観点から詳しく解説していきます。
フジテレビの歴史と共に歩んできた日枝久氏の人生ドラマをお楽しみください。
✔ 日枝久はどんな人?人柄や性格が知りたい!
✔ 日枝久の若い頃の写真(画像)は?
✔ 日枝久の収入はいくら?
✔ 日枝久の家族構成(妻・子)は?
それでは、興味のある方は一緒に確認していきましょう。
日枝久はどんな人?人柄や性格が知りたい!
<プロフィール>
- 氏名:日枝久(ひえだ ひさし)
- 生年月日:1937年12月31日(現在87歳)
- 出身地:東京都
- 学歴:早稲田大学教育学部卒業(1961年)
- 職業:実業家
主な経歴:
- 1961年:株式会社フジテレビジョン入社
- 1980年:フジテレビ編成局長
- 1988年:フジテレビ代表取締役社長就任
- 2001年:フジテレビ代表取締役会長就任
現在の主な役職:
- フジサンケイグループ代表
- フジ・メディア・ホールディングス取締役相談役
- フジテレビジョン取締役相談役
- 産業経済新聞社取締役相談役
その他の役職:
- 公益財団法人彫刻の森芸術文化財団理事長
- 彫刻の森美術館および美ヶ原高原美術館館長
- 公益財団法人日本美術協会会長
- 公益財団法人東京都歴史文化財団理事長
- 東京文化会館館長
受賞歴:
- 旭日大綬章叙勲
日枝久氏の人柄と性格には以下のような特徴があります👇
- 卓越した経営センス:1980年代に「楽しくなければテレビじゃない」というスローガンを掲げ、フジテレビの黄金時代を築いた。
- 激情家:春雄元会長の訃報を聞いて慟哭したり、山形テレビのフジテレビ系列離脱時に激昂したりするなど、感情表現が豊かである。
- 権力志向:1988年のクーデターで鹿内家を追い出し、対抗馬となる人物を厳しい人事で排除するなど、権力維持に執着する傾向がある。
- ワンマン経営者:自身の意向を強く反映させる経営スタイルを持ち、時に独断的な決定を下す。
- 変化への抵抗:長期政権の中で、時代の変化に対応できていない面があると指摘されている。
- カリスマ性:「超のつく老害」と批判される一方で、社内では「絶対的存在」として影響力を持ち続けている。
- 政治的つながり:自民党との関係があり、原発擁護・推進派とも言われている。
ちなみに、日枝久氏をゲッターズ飯田方式で占ってみると、次のような結果となりました!
- 超頑固で、じっくりゆっくり考えて進む人。
- 向上心や野心を強く持っていますが、普段はそれを見せないように生きています。
- 刺激や変化を好んでライブや旅行に行きながらも、無駄を避けた合理的な考え方をするタイプ。
- 団体行動が苦手で、1人になれる時間がないとストレスに。
- 他人の話を前半しか聞かずに飛び込んでしまったり、アドバイスもほぼ聞き入れずに自分の信じた道を突き進むでしょう。
- 人間関係を築くのが苦手で、打ち解けるのに時間がかかってしまいます。
なんとなく、当たっているような気もしますね(゜-゜)
日枝久氏の人柄は、その長期にわたる経営手腕と強い個性によって形成され、フジテレビの歴史と共に語られる存在となっています。
日枝久の若い頃の写真(画像)は?
- フジテレビの編成局長時代の写真が存在します。この写真では、日枝氏は黒髪でメガネをかけていない姿が確認できます。
- 1983年〜1988年に放送されていたフジテレビのバラエティ番組『オレたちひょうきん族』の『ひょうきん懺悔室』というコーナーに出演した際の写真があります。この時の日枝氏は40代後半で、イケメンだったと評されています。
- 同コーナーでの出演時、最後に水をかけられる場面の写真も存在します。
- この時期の日枝氏は、現在と比べてより若々しく、活動的な印象を与えています。声も今より高く、はっきりと話す様子が動画で確認できます。
これらの写真は、日枝久氏が40代後半から50代前半の頃のものと推測されます。当時のフジテレビ編成局長として、番組に出演し体を張って笑いを取りに行く姿が記録されています。
日枝久の収入はいくら?
日枝久氏の収入は、以下のように推移しています:
- 2023年3月期: 約1億5000万円
- 2018年3月期: 約1億700万円
- 2017年3月期: 約1億5200万円
- 2016年3月期: 約1億5800万円
- 2015年3月期: 約1億7400万円
- 2014年3月期: 約1億7400万円
これらの数字は、フジ・メディア・ホールディングスの役員報酬として公開されているものです。
2019年以降は1億円を下回っている可能性がありますが、具体的な数字は公表されていません。
日枝氏の収入は、日本企業の役員報酬の中でも高額な部類に入りますが、電通グループのウェンディ・クラーク氏の16億7600万円などと比べると中程度と言えます。
なお、日枝氏の資産については、東京都杉並区の豪邸や土地を含め、総額12億5000万円以上と推定されています。
日枝久の家族構成(妻・子)は?
日枝久氏の家族構成は以下の通りです:
- 妻:日枝加寿子(ひえだ かずこ)
- 年齢:80代後半(2025年現在)
- 経歴:青山学院短期大学卒業
- 出身:東洋電機製造の元常務・滝沢七郎の次女
- 長男:日枝広道(ひえだ ひろみち)
- 年齢:50代
- 職業:電通社員
日枝久、加寿子、広道の3人家族です。加寿子さんは元NHKアナウンサーという噂がありましたが、実際には違います。加寿子さんは名門滝沢家の出身で、才色兼備の女性として知られています。
広道さんは日枝家の一人っ子として育ち、現在は電通に勤務しています。
日枝家は東京杉並区に約250坪の豪邸を所有しており、おそらく2世帯住宅として暮らしているとされています。
日枝久に関するまとめ
✔ 日枝久は「感情豊か(感情的)」、「権力執着」、「独断的」、「カリスマ性」といったキーワードが目立つ人柄・性格の持ち主。
✔ 日枝久の若い頃の写真(画像)をまとめてみましたので本文参照下さい。
✔ 日枝久の収入は、2023年3月期の役員報酬では1億5千万円。
✔ 日枝久の家族構成は、妻と息子(電通社員)の3人家族。
いかがだったでしょうか?
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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