バラエティ番組でヒットメーカーとして活躍し、会長賞まで受賞した崎久保華(演: 永野芽郁)。
そんな彼女が、なぜ突然「報道」という異分野に異動し、しかもその決断を受け入れたのか――。
そこには、誰にも語られない過去と、彼女自身が背負う“理由”が隠されています。
不本意だったはずの報道現場で、華は何を見つめ、何と向き合おうとしているのか。
✔崎久保華(さきくぼはな)が抱えている過去とは?
✔崎久保華(さきくぼはな)がバラエティから報道へ異動したのなぜ?
興味のある方は一緒に確認していきましょう。
崎久保華(さきくぼはな)が抱えている過去とは?
「キャスター」第一話で、進藤壮一(演:阿部寛)が、崎久保華(演: 永野芽郁)に対して、、、
「報道に携わる者であれば、毎日がエイプリルフールだと思え。私に報道のイロハを教えてくれた恩師の言葉だよ」と発します。
その後、「進藤さんも、その、、、嘘を?」との崎久保華の返しに対して、進藤壮一は
「当然だ」とハッキリと言い放ちます。
その次のシーンで、崎久保華の頭の中の回想シーンが映し出されます👇

こちらは、幼き頃の崎久保華だと思われます。
小学校低学年といったところでしょうか?
と考えると、15年程前の出来事ということと推測出来ます。

次の描写がこちらです。
崎久保華と同じぐらいの年頃の女の子の遺影が映し出されます。
この子が何者なのかは明らかにされていませんが、崎久保華の姉妹もしくは同級生なのでしょう。

その葬儀の場に、なんと進藤壮一が参列していたのです。
崎久保華が、当時のことを覚えているのも凄いですが。。。
もしかしたら、既にキャスターとしてテレビに出演していたであろう有名人の進藤壮一が参列していたので、印象に強く残っていたのかもしれません。
いずれにしても、進藤壮一と過去に会ったことがあったことを記憶していたのであれば、なぜそのことを本人に崎久保華は伝えなかったのでしょうか?
今後、ストーリーが進んでいく中で、明らかになっていくかと思いますが、、、
この点、かなり重要シーンだと思うので、注目していきたいと思います!!
崎久保華(さきくぼはな)がバラエティから報道へ異動したのなぜ?

崎久保華(永野芽郁)がバラエティから報道へ異動した理由について、公式には「不本意だった報道への異動を受け入れたのには、何やら理由がありそうで…」と繰り返し示唆されています。
そのため、物語序盤では明確な動機は明かされていませんが、複数のヒントから考察が可能です。
考察:崎久保華が報道へ異動した理由
1. “個人的な目的”や“過去の事件”の存在
- 華はバラエティで会長賞を受賞するなど華々しい実績を持ちながらも、報道への異動は本人にとって不本意でした。
- しかし、異動を受け入れた背景には「個人的な目的」や「過去」があることが示唆されています。
- 物語の中で「闇に葬られていたある事件の真相が明らかになる」とも予告されており、崎久保華自身が何らかの事件や真実に強いこだわりを持っている可能性が高いです。
2. “真実”への目覚めと内なる葛藤
- 第1話では、進藤壮一(阿部寛)との対立を通じて「真実を伝えることの重み」に直面し、華自身が報道の現場でやっていく覚悟を固める描写があります。
- 進藤のやり方に反発しながらも、彼の信念や行動に触発されて自分も「必ずあなたより大きなスクープを取ってみせます!」と宣言する場面があり、報道の世界で何かを成し遂げたいという強い決意が芽生えています。
3. “会長からの期待”と“自分自身の変化”
- 視聴率不振にあえぐ報道番組『ニュースゲート』の再生という重責を担わされており、会長からの特別な期待や指示があった可能性も考えられます。
- バラエティで成功した自分だからこそできることがあるのでは、という使命感や、これまでの自分を超えたいという内面的な動機も推察されます。
まとめ
崎久保華がバラエティから報道へ異動した理由は、「過去に関わった事件や真実への強いこだわり」「自分自身の変化や成長への渇望」「会長からの特別な期待」など、複数の要素が絡み合っていると考えられます。
あと、これは完全に推測の域を出ないのですが、、、
もしかしたら、崎久保華(永野芽郁)がバラエティから報道へ異動させたのは、進藤壮一(阿部寛)なのではないでしょうか?
前述した「崎久保華(さきくぼはな)が抱えている過去とは?」の部分で進藤壮一(阿部寛)が、
「報道に携わる者であれば、毎日がエイプリルフールだと思え。私に報道のイロハを教えてくれた恩師の言葉だよ」
の恩師の言葉というのが気になるんですよね。
もしかしたら、この恩師は、崎久保華(さきくぼはな)の父親なのではないでしょうか?
崎久保華(さきくぼはな)の父親は元・報道の人間で、本来であればその恩師と成しえたかった内閣官房長官・羽生剛(演:北大路欣也)への復讐?を娘である崎久保華(さきくぼはな)と果たしたいのでは?
と、完全に憶測の域を出ないのですが、、笑
今後の物語の中で、彼女がなぜ報道の現場に身を置くことを選んだのか、その核心が徐々に明らかになっていくでしょう。
崎久保華(永野芽郁)に関するまとめ
✔崎久保華(さきくぼはな)が抱えている過去とは、幼少期に亡くした同級生?姉妹?の死。
✔崎久保華(さきくぼはな)がバラエティから報道へ異動したのは本人の希望ではない。「過去に関わった事件や真実への強いこだわり」「自分自身の変化や成長への渇望」「会長からの特別な期待」など、複数の要素が絡み合っていると考えられる。
✔その他、筆者の推測であるが、崎久保華(さきくぼはな)を報道へ異動させたのは進藤壮一の仕業である可能性も少なからずあるのではないか。
いかがだったでしょうか?
今後のストーリー展開から、引き続き目が離せませんね!
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!!