「翔んで埼玉」シリーズが再び話題を呼んでいます。
2019年に公開された第1作「翔んで埼玉」から4年の時を経て、2023年11月に続編「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」が劇場公開されました。
埼玉県民へのディスりと奇想天外なストーリーで注目を集めた前作に続き、今回は舞台を関西に移して新たな展開を見せています。
しかし、観客の中には「観ていて飽きるのでは?」「前作と比べてどうなの?」という声も。
そこで今回は、「翔んで埼玉」シリーズの魅力を探りつつ、第1作と第2作を比較してみましょう。
果たして、どちらがより面白い作品なのでしょうか?
✔ 翔んで埼玉は観てて飽きる?!
✔ 翔んで埼玉1と2はどっちが面白いか比較!
調査してまとめてみましたので、皆さんと一緒に確認していきましょう。
翔んで埼玉は観てて飽きる?!
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「翔んで埼玉」シリーズに対する世間の反応は、概ね好意的なものが多いようです。
多くの観客が作品の面白さを評価しています!
「よくぞこんなローカルネタで大規模ロケまで敢行した本格的な映画を撮るとは恐れ入りました」という感想や、「ネタ満載で面白い」という声が上がっています。
特に、作品のユーモアと自虐的な要素が高く評価されています。
「埼玉県ってそんな駄目なとこだろうか。なんでそんなに自尊心が低いのかよくわからない」という疑問から始まり、「埼玉に強烈な個性を与えることに成功している」という分析もあります。
また、キャスティングも好評で、「GACKTと二階堂ふみのハマり具合は素晴らしかった」という意見もあります。
一方で、「悪ふざけを真面目にやってます面白いでしょ?的なノリが露骨で素直に楽しめないな〜」という批判的な意見も見られます。
作品の魅力として、「ギャグもあり、お耽美もあり、涙もありますよ」という多面性が挙げられています。
また、「埼玉をディスりながらも、それでも深い埼玉愛に満ちた」作品だという評価もあります。
しかし、「終盤は「長いな早く終わらないかな」と思ってしまいました」という意見もあり、一部の観客にとっては飽きを感じる要素もあったようです。
総じて、「翔んで埼玉」は多くの観客に楽しまれ、特にそのユーモアと地域性が評価されている作品だと言えるでしょうが、終始ギャグテイストですので、1時間46分ずっとおふざけテンションですと終盤飽きを感じてしまう方がいてもおかしくないのかもしれないですね。
翔んで埼玉1と2はどっちが面白いか比較!
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「翔んで埼玉」シリーズの第1作と第2作の面白さについて、世間の声を交えて比較してみましょう。
第1作「翔んで埼玉」
- 興行収入37億円を記録し、大ヒットとなりました。
- 斬新な設定と埼玉ディスりのユーモアが高く評価されました。
- GACKTと二階堂ふみの演技が絶賛されています。
- 「よくぞこんなローカルネタで大規模ロケまで敢行した本格的な映画を撮るとは恐れ入りました」という感想が見られます。
第2作「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」
- 興行収入は23億円超を記録し、前作には及ばないものの好調でした。
- 舞台を関西に移し、スケールアップした展開が評価されています。
- 新たに杏が加わり、キャストの幅が広がりました。
- 「関西が大阪府知事に支配されていることを知り、滋賀解放戦線と共に戦う」という展開に注目が集まりました。
世間の声
- 「第1作の方が面白かった」という意見が多く見られます。
- 「第2作は第1作ほど面白く感じなかった」という声もあります。
- 「第1作は関東での戦い、第2作は関東VS関西の戦いへと発展していて面白い」という評価もあります。
- 「両作品とも、奇想天外な設定とシュールなギャグで楽しめた」という意見も多いです。
総評
第1作の斬新さと第2作のスケールアップした世界観、どちらも「翔んで埼玉」シリーズならではの魅力を持っています。
しかし、世間の声を総合すると、第1作の方がより強いインパクトを与え、面白いと感じた人が多いようです。
ただし、どちらが面白いかは個人の好みによって分かれるところで、両作品ともに楽しめたという意見も多く見られます。
第1作で築かれた基礎を第2作が発展させ、シリーズとしての魅力を高めていると言えるでしょう。
大概、第1作目がヒットしたことで第2作目の製作が決定する訳ですから、1作目が面白いのは当たり前と言って良いでしょう。
そこで期待値が上がった中で、2作目を鑑賞するわけですから、この時点でハードルは高い訳です。
1作目と2作目をフラットに評価することが、いかに難しいか分かる気がしますよね(;・∀・)
翔んで埼玉1・2に関するまとめ
✔ 翔んで埼玉は観てて飽きる方も中にはいる。上映時間1時間46分ずっとコメディタッチなので仕方ないという声も。但し、総じて好意的な評価が多い。
✔ 翔んで埼玉1と2はどっちが面白いかについては、評価が二分されている。1作目の方がやはりインパクトがあり、期待値が上がって2作目を視聴した人が物足りなさを感じた可能性もある。
いかがだったでしょうか?
様々な評価はあるにせよ、ここまで思いきり振り切って“くだらない”笑える映画を製作されたことは素晴らしいと思います!
くだらな過ぎて笑ってしまいますから、落ち込んでいるときに観れば元気もらえますよ(^^)
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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