2025年1月6日のTBS「クレイジージャーニー」にて、お馴染みの裏社会ジャーナリストの丸山ゴンザレスさんが登場します!
今回、丸山ゴンザレスさんが訪れるのは、中南米にある国のひとつエルサルバドルにあるセコット刑務所です。
なんと4万人をも収容できるセコット刑務所はラテンアメリカ最大の刑務所であり、囚人収容能力では世界最大級の刑務所の一つとのこと。
2024年6月11日時点では、14,532人の囚人が収容されているようです。
これによって、劇的に犯罪数は減少したみたいです。
ちなみに、セコット刑務所は2023年1月に出来たばかりの施設だというから驚きです。。
そこで筆者が気になったのは下記です👇
1. エルサルバドル・セコット刑務所の場所は?【クレイジージャーニー】
2. エルサルバドル・セコット刑務所の内部写真は?【クレイジージャーニー】
興味のある方は一緒に確認していきましょう!
エルサルバドル・セコット刑務所の場所は?【クレイジージャーニー】
【場所名】Centro de Confinamiento del Terrorismo(略称:CECOT)
【住所】G5MV+CX, Angulo, エルサルバドル
セコット刑務所(Centro de Confinamiento del Terrorismo: テロリスト監禁センター)は、エルサルバドルのサン・ビセンテ県テコルカ市にあります。
もう少し詳しく説明すると、、、
- サン・ビセンテ県: エルサルバドルのほぼ中央部に位置する県です。首都サンサルバドルからは東に直線距離で約60kmほどの距離にあります。農業が盛んな地域で、比較的自然豊かな場所です。
- テコルカ市: サン・ビセンテ県の北部に位置する市です。人口は数万人程度の小さな都市です。
セコット刑務所は、テコルカ市郊外の比較的隔離された場所に建設されたと考えられます。これは、大規模な収容施設であること、凶悪犯罪者を収容していること、セキュリティ上の理由などが考えられますね。
エルサルバドル・セコット刑務所の内部写真は?【クレイジージャーニー】
以上が、セコット刑務所の内部写真となります。
写真を見ただけでも、ゾッとしますよね。。。
どんな環境下であるのか、写真で大体想像がつくかと思いますが、改めてまとめてみました👇
- 過密状態: 4万人という収容人数から、過密状態であることは容易に想像できます。
- 不衛生な環境: 衛生状態が悪く、感染症などが蔓延するリスクも指摘されています。
- 劣悪な生活環境: 受刑者は劣悪な環境で生活を強いられている可能性が高いです。寝る場所や食事、医療なども十分ではない可能性があります。
- 外部との遮断: 家族を含む外部との接触は厳しく制限されていると考えられます。
- 規律の厳しさ: 厳格な規律が課せられており、些細な違反でも厳しい罰則が科される可能性があります。(光が入る穴が一つだけある真っ暗な独房が存在するそうですよ。。)
- 周囲の環境: サン・ビセンテ県は農業が盛んな地域であり、自然豊かな場所ですが、刑務所周辺は厳重な警備体制が敷かれているため、一般の人が近づくことは難しいでしょう。
また、セコット刑務所については、人権問題について議論されることが度々あります。
大規模な収容、劣悪な環境、外部との遮断などから、人権団体などから人権侵害の懸念が指摘されているのです。
収監された人の中には、家族が冤罪を必死で訴えているケースも少なくないです。
ただ、セコット刑務所へ入ってしまうと家族でも面会が許されておらず、安否についても確認することが出来ないと言います。家族としては、心配で堪らないかと思います。
セコット刑務所は、あくまで緊急的なギャング対策の一環として建設されたものであり、長期的な視点での更生プログラムや社会復帰支援などが十分ではない可能性も指摘されていますので、今後の在り方についてはこれから議論されていくことと思われます。
エルサルバドルのセコット刑務所の場所や内部写真まとめ
・エルサルバドル・セコット刑務所は、首都サンサルバドルからは東に直線距離で約60kmほどの距離に位置している。
・エルサルバドル・セコット刑務所の内部写真をまとめましたので、本文参照ください。
いかがだったでしょうか?
セコット刑務所は、大規模な収容施設であり、厳重な警備体制が敷かれている一方で、劣悪な環境である可能性が高いです。人権問題や今後の課題も指摘されており、エルサルバドルの治安対策における重要な側面と言えるでしょう。
今後、セコット刑務所に関する情報がさらに公開されることで、より詳細な状況が明らかになることが期待されます。
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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