M-1グランプリ2024の優勝予想!優勝率が高い有利な順番は?

M-1グランプリ
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2024年12月22日に行われるM-1グランプリ(エムワングランプリ)2024決勝へと

進出する9組が12月6日に発表となりました👇

① ママタルト(初)

② 令和ロマン(2)

③ ジョックロック(初)

④ 真空ジェシカ(4)

⑤ エバース(初)

⑥ トム・ブラウン(2)

⑦ ダイタク(初)

⑧ ヤーレンズ(2)

⑨ バッテリィズ(初)

注目ポイントはこちらです👇

・昨年2023年覇者の令和ロマンが2連覇を狙って決勝進出を果たす

・トム・ブラウンはM-1に出場ラストイヤー

・9組中5組が初の決勝ラウンド進出

果たして、どのお笑いコンビがM-1グランプリ2024優勝するのでしょうか?

個人的な見解を交えながら予想してみました!

興味のある方は、確認してみてください!!

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M-1グランプリ2024優勝予想①

【コンビ名】真空ジェシカ(左:ガク、右:川北 茂澄 *ネタ作成者)

1. 独創的でシュールな発想

真空ジェシカは他のコンビではあまり見られない独特な世界観を持ち、シュールなボケや突飛な設定が特徴です。観客の想像を超える展開が多く、独特のセンスが光ります。

2. 言葉遊びや哲学的な要素

言葉選びが非常に巧みで、時に哲学的なニュアンスや難解なテーマを扱うこともあります。一見シンプルなボケでも、深読みするとさらに面白さが増す仕掛けが施されています。

3. テンポの良い掛け合い

ボケとツッコミの掛け合いが絶妙で、テンポの速さが際立っています。特に、ボケが観客を混乱させた後にツッコミがすっきりとまとめるスタイルが印象的です。

4. 構成の意外性

ネタの構成が従来の漫才の枠を超えており、ストーリー性や展開の意外性を持たせることで観客を引き込む力があります。次に何が起こるのか予想できない面白さが魅力です。

真空ジェシカは、過去に「王道の漫才を逆手に取る」形のネタを披露し、審査員からも高い評価を受けました。また、M-1グランプリ決勝でも印象的な「ひねりの効いたオチ」を用いることで、他のコンビと差別化を図っています。

彼らの漫才は観客を選ぶ面があるものの、ファン層にはその尖ったスタイルが非常に支持されています。

決勝まで4年連続で進出しているのですが、いつも最後まで勝ち切ることが出来ていません。

ネタ的にはシュールで非常に面白いと思うのですが、それがゆえに審査員の好き嫌いが分かれてしまうのかなと毎年悲しい思いをしながら見ています。(こんなに面白いのに。。。)

予選を見ている限り、芸風を変えた様子はなく、安心しました。

今年こそM-1グランプリの栄冠を手にすることが出来るのか、注目です!!!

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M-1グランプリ2024優勝予想②

【コンビ名】ジョックロック(左:福本 ユウショウ、右:ゆうじろー

1. ドラマチックな演技

ネタの導入は福本が「ドラマのカッコいいシーンをやりたい」と始めることが多く、迫力ある演技が特徴です。このドラマ仕立ての展開に観客を引き込む力があります【23】【24】。

2. コント漫才の融合

主にコント要素を取り入れた漫才形式で、ストーリー性を持った内容を展開します。ゆうじろーのボケに対し、福本が「○○だー!」と力強くツッコむのが印象的です。

3. ユニークな締め方

漫才の締めでは福本が「こんなんちゃうねん、もうええわー!」と体勢を捻らせる独特のスタイルで終わるのが定番です。

4. 観客との一体感

観客を巻き込み、テンポの良いやり取りで笑いを生み出すことに長けています。特にドラマ調の演技とコミカルなボケの融合が評価されています。

ジョックロックは、若手ながらも急速に頭角を現しており、M-1グランプリや他の賞レースで注目を集める実力派です。

福本 ユウショウ12年目ゆうじろー5年目の凸凹コンビ!

福本 ユウショウの独特な体制を捻らせながら“2回”ツッコむという、かなり高度なことを実はやっているのです!!

これには、ノンスタイル・石田明さんも絶賛していました。

最初見ると、「えっ?!」と少し勢いにビックリしてしまうかもしれませんが、

見ているうちにどんどんそのツッコミスタイルに“沼る”こと間違いなしです。

仮に審査員の方々が今まで彼らのネタを見たことが無い人が多かったとしたら、

ハマる可能性は十分にあると思います!!期待大です!!!

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M-1グランプリ優勝率が高い順番とは?

M-1グランプリの決勝ラウンド進出者について、歴代優勝者が何番目の出番でネタを披露したかを

調査してみた結果がこちらです👇

・2001年:中川家 – 2番目

・2002年:ますだおかだ – 8番目

・2003年:フットボールアワー – 6番目

・2004年:アンタッチャブル – 1番目

・2005年:ブラックマヨネーズ – 9番目

・2006年:チュートリアル – 8番目

・2007年:サンドウィッチマン – 敗者復活戦から3番目

・2008年:NON STYLE – 7番目

・2009年:パンクブーブー – 5番目

・2010年:笑い飯 – 3番目

・2015年:トレンディエンジェル – 敗者復活戦から6番目

・2016年:銀シャリ – 7番目

・2017年:とろサーモン – 9番目

・2018年:霜降り明星 – 5番目

・2019年:ミルクボーイ – 7番目

・2020年:マヂカルラブリー – 9番目

・2021年:錦鯉 – 8番目

・2022年:ウエストランド – 4番目

・2023年:令和ロマン – 1番目

<傾向>

以上のデータから、優勝者の出番は以下の傾向が見られます。

・最終出番(7~9番目)の優勝者が多い
 ➡19回中9組が優勝している。優勝率47.3%!

・特に9番目の出番で優勝したコンビが目立つ
 ➡ブラックマヨネーズ、とろサーモン、マヂカルラブリー。優勝率15.7%。

・1番目の出番はやや不利とされている。
 ➡アンタッチャブルと令和ロマンの2組のみ。優勝率10.5%。

出番が7~9番目の方が、優勝率が高いことがデータ上では判明しています。

審査員の気持ちとしては、前半の出番のコンビに対して、いきなり高得点を出してしまうと

後半出番のコンビでもっと面白かった際に、更に高い点数をつけるのが難しいという

心理が働いてしまう為、前半組の方が不利というのはあながち間違っていないように思えます。

順番に関しては、くじ引きだったはずなので、優勝を引き寄せる為にはある程度の

運も必要になってくるということなのかもしれませんね。

過去のアンタッチャブルや令和ロマンのように、順番をも凌駕する破壊力があればあれば、

別の話かもしれませんが。。

いずれにせよ、この順番が勝敗に大きく左右する可能性があることは否めないので、

当日の順番も今から非常に楽しみです!!

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M-1グランプリ2024優勝予想まとめ

・M-1グランプリ2024優勝真空ジェシカ or ②ジョックロックと予想!

・M-1グランプリ優勝率が高い順番は過去データ的には7~9番目(優勝率47.3%)

いかがだったでしょうか?

早くもM-1グランプリ2024当日が楽しみで仕方ありません。

それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!!

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