2024年11月27日放送の全領域異常解決室(ゼンケツ)第8話にて、
月神であるツクヨミノミコト(月読尊)の佃未世(演:石田ひかり)が
不思議な“呪文”のようなものを唱え、唱えられた人は時計の針が物凄い勢いで進み、
終いには絶命するというシーンがありました。
その中で気になったのはこちらです👇
1. 全領域異常解決室第8話の“呪文”はなんと言っているのか?
2. 全領域異常解決室第8話の“呪文”の意味とは何なのか?
気になったので、調査してまとめてみました!
皆さんと一緒に確認していきましょう!!
全領域異常解決室第8話の“呪文”はなんと言っているのか?
天津罪(あまつつみ) と
1. 畦放(あはなち)
2. 溝埋(みぞうめ)
3. 樋放(ひはなち)
4. 頻蒔(しきまき)
5. 串刺(くしざし)
6. 生剥(いきはぎ)
7. 逆剥(さかはぎ)
8. 屎戸(くそへ)
上記の“呪文”を繰り返し、ツクヨミノミコト(月読尊)の佃未世(演:石田ひかり)は
ある男性に向かって唱えていました。
すると、“呪文”を唱えられた男性の身体から煙のようなものが蒸発するかのように
出てきましたよね。
それと同時にどの男性が身に付けていた腕時計が、ものスゴイ勢いで進んでいましたよね。
一体、ツクヨミノミコト(月読尊)の佃未世(演:石田ひかり)が唱えた
この“呪文”はどのような意味があったのでしょうか?
全領域異常解決室第8話の“呪文”の意味とは何なのか?
ひとつひとつ、“呪文”の意味を解説していきたいと思います。
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天津罪(あまつつみ):日本古代で祭祀によって除去されるべき犯罪や災害の総称。
*天津罪の中身が下記8点に該当する!
1. 畦放(あはなち):田んぼの畔(あぜ)を壊して水を放出する行為
2. 溝埋(みぞうめ):田に水を引く溝を埋めてしまう行為
3. 樋放(ひはなち):田に水を引く樋を破壊する行為
4. 頻蒔(しきまき):他人が播種した水田に重ねて種をまき,自分の耕作地であると主張する行為
5. 串刺(くしざし):収穫期に他人の耕作した田に串を刺し,自分の耕作地であると主張する行為
6. 生剥(いきはぎ):生きている動物の皮を剥ぐ行為
7. 逆剥(さかはぎ):獣などを殺し、その皮を尻の方から剥ぐ行為
8. 屎戸(くそへ) :祭場に汚物を撒き散らす行為
これらの罪は、日本の創造神であるイザナギとイザナミの子供の一人であり、
ヤマタノオロチを退治したことでも有名なスサノオが犯した“破壊の罪”です。
一説によると、スサノオが“調子に乗って”やってしまった罪のようです。。。
これが原因でスサノオは、天を追い出され、地上へと降り立ったと言われています。
さて、では天津罪をなぜツクヨミノミコト(月読尊)の佃未世(演:石田ひかり)を
呪文のように唱えていた理由は、神々の中でこの天津罪というのは、
この世に発生した“はじめての罪”という認識なので、要は、重罪中の重罪という扱い
なのです。
ツクヨミノミコト(月読尊)の佃未世(演:石田ひかり)としては、
自分の娘を殺した誹謗中傷をSNSに書き込んだ人間たちの行為は、
まさに極刑に値したのでしょうね。
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全領域異常解決室第8話の佃未世(月神)の呪文まとめ
・全領域異常解決室第8話の“呪文”で唱えていたのは天津罪(あまつつみ)、
畦放(あはなち)、溝埋(みぞうめ)、樋放(ひはなち)、頻蒔(しきまき)、
串刺(くしざし)、生剥(いきはぎ)、逆剥(さかはぎ)、屎戸(くそへ)。
➡天津罪とは、暴風の神であるスサノオが犯した重罪を指す。
・全領域異常解決室第8話の“呪文”の意味については、本文にて詳しく記載。
いかがだったでしょうか?
毎回毎回、まさかの展開にますます目が離せない全領域異常解決室!
ドラマも終盤に入ってきましたが、今後どうなるのか楽しみですね!
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!!
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