2024年7月24日にNetflix（ネットフリックス）にて配信開始となったドラマ「地面師たち」第一話の後半より、本ドラマのキーマンとも言える住職（いわゆる尼さん）である川井菜摘が登場しますが、綺麗に剃り上げられたスキンヘッド姿での濃厚なベッドシーンに驚いた方も多かったと思います。
そこで気になったのが以下です。
1. 川井菜摘を演じた役者さんが誰なのか？
2. ベッドシーンやスキンヘッドは本当にやったのか？
調査してまとめてみましたので、皆さんと一緒に確認していきましょう！
川井菜摘を演じた役者さんは誰？
【名前】松岡依都美（まつおかいずみ）
【生年月日】1980年2月9日 (44歳)
【出身地】日本・三重県
【職業】女優
【趣味】寺巡り、プラス思考、歌うこと
【所属劇団】文学座
松岡依都美さんは、大阪芸大の芸術学部舞台芸術学科演技演出コースを卒業後に、文学座という現在は角野卓三さんが代表を務めている劇団に入団され、いまに至ります。
まさに女優一本で、ここまでこられた方です。
舞台をメインにされてきた方なので、やはり表現力の豊かさは素晴らしいですよね。
今までも舞台をはじめ、ドラマや映画に数々出演されてきていますが、ここまでメインキャラを演じてこられたことはなかったのではないでしょうか？
「地面師たち」への出演については、監督である大根仁 （おおね・ひとし）さんから名指しでご指名されたとのこと。
もはや、本作を一度見てしますと、川井菜摘役の尼さんを松岡さん以外が演じることが想像できないぐらいのハマり役だったかと思います。
ここまで、「地面師たち」が大ヒットした大きな要因の一つは松岡さんの住職としての顔と、夜の女の顔をしっかり使い分ける演技が、人間としてのリアルを描いていたからではないでしょうか。
さて、そんな演技派女優である松岡依都美さんですが、「地面師たち」内での濃厚なベッドシーンとスキンヘッドは本当にやられていたのでしょうか？
ベッドシーンとスキンヘッドは本当にやったの？
ベッドシーンは本当にやってはいますが、最後まではやっていないというのが結論ですかね笑
辻本拓海（綾野剛さん）とのベッドシーンについて、松岡依都美さんは「絡みのシーンの撮影の時は共演者もスタッフもとても気遣ってくれて丁寧に作り上げてくれました。」とコメントしております。
本作ではこのベッドシーンが、112億円の詐欺を成功させるための突破口となったので、非常に重要であったことは間違いなかった為、このベッドシーンを振り切ってやれる女優でなければ、視聴者は恐らくここまで物語にのめり込めなかったように思います。
大根仁監督の判断は、間違いなかったということでしょうね。
では、スキンヘッドについてはどうでしょうか？
こちらに関しては、ヘアメイクだったことが分かっております。
以下が、松岡依都美さんのコメントになります。
「ビジュアル作りはメイク含め2時間半ほどかかっていたと思います。撮影はまとめて撮る日はほとんどなく、毎回一から作っていました。作るのも時間はかかりますが、剥がすのも結構時間かかりましたね。夏場の撮影だったのでなるべく本当の頭皮（笑）から汗をかかないようにと、メイクさんたちがギリギリまで首回りなど冷やしてくれていました。」
あそこまで精巧にスキンヘッドのヘアメイクが出来るものだとビックリしますよね。
ただ、撮影の度に毎回２時間半もの間、メイクをするのはメイクする側もされる側も相当な労力だと思います。
ドラマ内では、小池栄子さんが演じる麗子が、川井菜摘になりすます為に急遽、スキンヘッドにする羽目になりましたが、ヘアメイクだったとしてもバレなかったかもしれませんよね。
と思ってしまいました(;・∀・)笑
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まとめ
・川井菜摘を演じた役者さんは、劇団・文学座所属の松岡依都美さん（44）。
・ベッドシーンは本当にやっていたが（最後まではやっていない）、スキンヘッドは
実際やっておらず２時間半のヘアメイクを毎回行っていた。
いかがだったでしょうか？
今回の川井菜摘役を演じたことで、世に松岡依都美さんの存在を広く広められたかと思いますので、
これから色々なドラマや映画のメインキャラクターとして登場する可能性が高まっていくでしょうね。
今後の益々のご活躍に、注目していきたいと思います。
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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