2024年8月2日のパリオリンピック(五輪)・男子サッカー日本対スペイン戦にて主審(審判)の誤審が酷いとネット上で話題になっています。
一体この審判は誰で、過去の試合での評判はいかなるものなのでしょうか?
気になって調査してみましたので、皆さんと一緒に確認していきましょう!
パリ五輪・日本対スペイン戦の主審(審判)は誰?
【名前】Dahane Beida(ダハン・ベイダ)
【生年月日】1991年12月31日(32歳)
【出身地】モーリタリア
モーリタニアとは、アフリカ大陸の西に位置する国です。
あまり聞き馴染みがない国かと思いますが、それもそのはずでモーリタニアはFIFAワールドカップに出場したことは一度もないのです。
アフリカ内で行われるアフリカネーションズカップという大会では、2023年のベスト16が過去最高成績ですから、ワールドカップやオリンピックに出場出来るレベルにはまだ無いということが分かるかと思います。
ただ、審判という意味で言うと、その国のサッカーが強いか弱いかは関係はないのですが、今回のスペイン戦を見てしまうと、因果関係があるように思えてしまうのが人の常ということなのでしょうか。
ちなみに、ダハン・ベイダ氏のキャリアについての一覧表を見ると、なかなかの大きい大会で審判を経験されてきたことが分かるかと思います。
では、審判としての評判はどうなのでしょうか?
パリ五輪・日本対スペイン戦の主審(審判)の過去の評判は?
実は、ダハン・ベイダ氏は過去にも大バッシングを受ける判定をしていました。
2024年4月に行われたCAFチャンピオンズリーグというアフリカン・チャンピオンズ・クラブ・カップ準々決勝での判定に批判が殺到したのです。
マメロディ対ヤンガというチームの試合だったのですが、ヤンガの選手が放ったシュートがクロスバーに当たりながらもゴールラインを越え、その後にグラウンドに戻ってきた事象が発生しました。
ボールが最終的にグラウンドに戻ってこようが、一度ゴールラインを越えたのであれば、ゴールが認められる為、ヤンガとそのサポーターは大いに沸きました。
ところが、これをダハン・ベイダ氏が無効としたのです。
これに対しては、試合後に他の数々の審判達が「あれは明らかな誤審だ」と口を揃えて言ったのです。
しかも、VARが利用可能であったにも関わらず、ダハン・ベイダ氏は利用しなかったことも、より問題を大きくしました。
一部メディアでは八百長だったのではという憶測も飛び交っています。
ヤンガ側からは、正式に抗議をし、調査をするよう求めているようなのですが、その後どうなったかは定かではありません。
そんなダハン・ベイダ氏が日本対スペイン戦で、あのような誤審?をしてしまうと、何かお金の匂いがしてしまうのは筆者だけでしょうか。
何せよ、日本のゴールがあのような形で取り消されてしまったのは非常に残念でならないです。
日本選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
まとめ
・パリ五輪・日本対スペイン戦の主審(審判)はダハン・ベイダ氏。
・今年4月にアフリカで行われたCAFチャンピオンズリーグでも明らかな誤審をしており、
正直今回の判定も疑わざる得ないか。
いかがでしょうか?
何かすっきりしない終わり方になってしまい、残念でなりません。
スポーツなのですから、純粋な目で判定してくれないと一生懸命にがんばっている選手たちが可哀想でなりません。。
公平な目で見てくれる審判が増えていくことを望みたいと思います。
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
コメント
8/12祝日でようやく時間ができて、録画で日本vsスペインのパリ五輪戦を見ました。余りにも酷い審判に憤慨し、途中で、見る気が失せて検索していたらこの書き込みにたどり着きました。同じ気持ちの方々が多数いることに安堵しつつ、正直スペインは、うまかったの認めますが、得点差は違ったのではと残念でなりません。この審判が国際レベルでは無いことは確かなので、二度と出てこないことを祈りたいです。